4回目のコロナワクチン接種を終えて

日記

はじめに

先日、4回目の新型コロナワクチン接種に行ってきました。しばらく副作用で寝込む日々が続いていましたが、ようやく体調も戻ってきましたので今回の様子をまとめてようと思います。

現時点における接種状況について

デジタル庁に新型コロナワクチンの接種状況を示したサイト(https://info.vrs.digital.go.jp/dashboard/)によりますと、2022年11月6日時点での集計になりますが4回目接種は日本の全人口の33.76%であることが分かりました。

またニュースにおいて、オミクロン株対応ワクチンの接種状況については日本の全人口の5%台にとどまっているとのことです。

現時点において健康体の身としては早めにワクチン接種を終えることのできた方だと思います。なんせオミクロン株対応型のワクチン接種の通知書が届いてから直ぐに行きましたからね。

4回目のワクチン接種による副作用について

私は同世代の人に比べて多少強く副作用が出る体質であることがこれまでの新型コロナワクチン接種で判明しています。

4回目の副作用としてやはり注射部位の痛み、発熱、全身の痛み、倦怠感がありました。

感覚としましては3回目の副作用に近い感じでしたが発熱が37度台で収まったこともあり、発熱が無かった分3回目よりは多少楽だったように感じました。

これまで受けてきた4回のワクチン接種による副作用のつらさを比較したところ

2回目>越えられない壁>3回目>4回目>>>1回目

という感じになります。

私が接種前に4回目の副作用について調べたときは、副作用は3回目と同じくらいだとか3回目よりマシだったとの情報が載っていました。

私が先んじて新型コロナワクチンを接種する理由について

やはり新型コロナウイルスに感染したときの重症化リスクを抑えるための唯一の対処法であると考えているからです。

このような考え方をするのはそもそも私が医療関係の勉強や仕事をしていたことが大きな要因だと言えます。

お医者さんや看護婦さんのような”医療従事者”ではなく彼らの周囲で補佐するような”医療関係者”に分類される仕事をしていたこともありまして、一般人よりは医療に関する知識があり、病原菌やウイルスやワクチンに対する理解があったことからできるだけ早くにワクチン接種しておきたいと考えています。

大学では“公衆衛生学”を学び、病院でも定期的に職員に対して実施される” 公衆衛生実習” に参加していたことで、自身が病原菌やウイルスに感染しないようにすること、また他人に移さないようにするための基本的な知識や実践方法を叩きこまれているためか、ワクチンは自分を守るためのものであるという考え方に至ります。

リスクとリターンについて

現在私は医療関係から離れた仕事をしていますが、知り合いのお医者さんや看護婦さんとコロナ事情について話すことがありまして、少しずつ日常生活が戻りつつある裏で医療現場は依然としてコロナ患者でひっ迫しているところもある現状を聞かされ続けています。

現在のテクノロジーや医療技術ではウイルスから絶対に感染しなくて済むような方法は無く、人間であるならば誰でも新型コロナウイルスに感染する可能性があります。

ですが異例の速さで完成したワクチンによって新型コロナウイルスに対する唯一の対抗策を人類は手に入れることが出来ています。

ワクチン接種を受け入れるも受け入れないもどちらにも必ずリスクの可能性がありますが、そのどちらを選択するかは個人の自由だと考えています。

まるで投資するもしないもどちらにもリスクがあるという考え方のそれと同じように思います。

リベ大動画内で両学長がそのような発言をしていまして「どっちなんだよ!?」と思わずツッコミを入れてしまったことを思い出しますね。

不安を取り除くためには知識武装が必要

ただでさえ目に見えないウイルスを相手にどのように戦えばよいのか、ワクチンって何なのか、これらは正しい知識が無ければウイルスたちの思うつぼになってしまいます。

新型コロナウイルスに関する基本的な情報については厚生労働省のサイトにまとめられていますのでこちらを参考にしてください。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

オミクロン株対応ワクチンに関する情報についても厚生労働省のサイトにまとめられています。

https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/bivalent/

その上でウイルスやワクチンに関する詳しい知識が欲しいなと考える方には”公衆衛生学”を学ばれることをお勧めします。

そのためには大学で学ぶ必要がありますが、一般に教科書が売っていますので大学に行かずとも知識を得ることは簡単です。

一般的な細菌やウイルスに対して100%エタノールよりも70-80%エタノールの方が効果が高い理由を分子構造学的に理解することができたときの爽快感は格別ですので是非!

投資においても訳の分からない商品に投資するなんてあり得ませんよね。

きちんと商品の詳細とメリットとデメリットやリスクとリターンを把握して投資をするかどうかを判断しているはずです。 何事においても必要最低限の知識武装は大事だと改めて思いました。

日記
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