部屋の床に物を置かないようにすることの効果について

貯める力(節約関連)

はじめに

今回の記事の内容は私が「貯める力」で実践していることについてまとめたものになります。

床に物を置かないよう意識することの効果について、そのメリットやこれまでの試行錯誤について紹介しようと思います。

自宅の部屋がすぐに物で散らかってしまう、掃除をしても効果が感じられないという方はもしかしたら足元に何か物が落ちていたりしないでしょうか?手の届く範囲にキャッチできそうな物はないでしょうか?もしあるのなら、それが原因だと考えられますので取り敢えず手にしたものは床以外のどこかに収納して続きを見ていきましょう。

床に物が散らかっていないだけで自然と部屋がきれいに見える

まずは視覚的な効果についてですが、床に物を置いておかないようにするだけで部屋をきれいに見せることが出来ます。

モデルルームやお部屋紹介動画での室内がどれもきれいに見えるのは床に変な物が落ちていないからだと考えています。

もしそのような部屋にぐしゃぐしゃになった洋服が1着でも落ちていたら明らかに異質なものとして無意識のうちに見えてしまうので、それが部屋全体の景観を損ねるものとして認識してしまっているのだと思います。

探し物に無駄な時間を掛けなくて済むようになる

床に物が散らかっていると探し物をするときにその範囲が大きく拡大させてしまい時間の無駄になる可能性が考えられます。

机の上や引き出しの中に加え、床を這いずり回りながら探すことになってしまうので余計に時間を消費してしまい、やりたいこと・やるべきことに時間を割くことが出来なくなってしまいます。

これは非常にもったいないことだと思います。

「Time is money.」

お金について勉強しているといずれ出会うことになる言葉なのですが、“お金”が大事であることは誰もが周知している一方で、“時間”についてもお金と同様なくらいに大事にしなければ「貯める力」に加えて「稼ぐ力」を身に付けることは難しいとのことなので、これは重要視しておきたい内容だと考えています。

無駄な出費を抑えることに繋がる

物の管理が出来ていないということは、もしかしたら既にある物を再度買ってしまうことに繋がってしまいます。

限りあるお金を無駄に消費してしまっていてはいつまで経ってもお金を貯めることはできないでしょう。

普段使いの日用品程度なら問題は無いかもしれませんが、高価な商品の場合には再購入するにしても財布へのダメージがものすごいことになりそうですし、血眼になって探す時間や精神的ダメージも考慮する必要があると考えられます。

床に物を置かないようにする方法①

お金を使わない方法として私が実践していたのは、部屋の導線になっている部分だけでも物を置かないようにすることでした。

簡単に言えば取り敢えず壁際に物を寄せておくということになります。

これに慣れてきたら少しずつ床置き禁止エリアを拡大させて床から可能な限りの物を置かない習慣を身に付けることにしました。

また、クローゼットに押し込んでおくという粗い手法でやり過ごすこともありましたが、クローゼットがいっぱいになりそうなタイミングで定期的な断捨離をすることを覚えることにもなりました。

床に物を置かないようにする方法②

次に、高価な買い物ではありましたがルンバのようなロボット掃除機を導入したことです。

当初は面倒な床掃除を任せるという目的で購入したのですが、ロボット掃除機が床を隅々まできれいに掃除できるように床には物を置かないようにした方が良いという意見を参考に、より自然に、より効果的に、決定的とも言える程に床に物を置かない習慣を身に付けるきっかけになったと考えています。

そして留守の間に掃除をしてくれる非常に優秀な時短アイテムとして重宝しており、多くの人々に購入の検討を強く勧めたいところです。

まとめ

以上のことから、部屋を散らかさないことがお金や時間の浪費を妨げる効果があるとともに、使わなかった余剰資金について私の場合は投資用資金にも活用するための取り組みとして日常生活に溶け込んでいます。

単純にお金を節約するためだけでなく、時間の節約にも、物の管理についても意識を向けることのできる多くのメリットが存在すると考えています。

私のところでは7-8年選手になるルンバ先輩が今も相変わらず頑張っています。

本当に良い買い物だったと実感しています。

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